2014年12月12日金曜日

【お知らせ】 12/21 『クリスマスペンダントづくり』 at “Noel a Lamer クリスマスマーケット”


もうすぐクリスマスです。

みなさんは、サンタにどんなプレゼントを

お願いしましたか?

 

 

さて、1221日(日)にクリスマスマーケットが

加茂文化センター「ラメール」で開かれます。

 

そこで、クリスマスペンダントをつくります。

木の実を使ったペンダントです。
 
現在、木の型を製作中
 

 

ご興味がある方は、ぜひ。

 

***********************************************************

『クリスマスペンダントづくり』
 at Noel a Lamerクリスマスマーケット”
 
 

雑貨や小物、スイーツなどのお店が集まるクリスマスマーケット。

その中で「クリスマスペンダント」をつくります。

当日、『かとうかなこクリスマスコンサート』も開催されます。

 

【日 時】20141221日(日)11001500(工作会)
    (マーケットは1700まで)

【場 所】雲南市加茂文化ホール「ラメール」【地図
    (雲南市加茂町宇治303

【参加費】300円(なくなり次第終了します)

【お問合せ】雲南市木次経済文化会館チェリヴァホール

 tel0854-42-1155 fax0854-42-1251

*********************************************************





2014年12月9日火曜日

自然と対話する工作会 『森のトナカイづくり』




秋になると、つい上を見上げてしまいます。

それは、どんな木の実があるかなと木々を見上げてしまうから。

 

いろんな色の木の実や、不思議なかたちをした葉っぱなど、

普段当たり前になった風景が、少し立ち止まり、目線を変えるだけで

違った世界を見せてくれる。


素敵なモノは実は私たちのすぐそばにあって、

まだ見つけていないだけかもしれない。
 

 

僕たちは何を見て、何を見ているつもりになっているのかな。

 

そんな、疑問というか、自問をしていくうちに思いついたのが、

身近にある木の実や枝を使った森の工作会『森のトナカイづくり』。

 

今年も、食の杜の「むろやま忠庵」を会場に開催しました。

「むろやま忠庵」は建物の木の香りとてもいい匂いで、

僕のお気に入りの場所のひとつです。

 
 

造園屋さんにいただいたり、山で見つけたり、家の庭にあった

木や木の実を並べて、思い思いのトナカイをつくりました。

 

 

森のトナカイの作り方はただ一つ、

「赤い鼻」をつけてあげるだけ。

あとは、木の実や枝を使い、自分のイマジネーションに任せながら

自由につくっていきます。
 



 
 
 

それはまるで、自然と対話するような豊かな時間でした。
 


 
 

命を吹き込まれたトナカイは、同じ素材を使ったのに、

みんな表情が違い、みんないい顔をしていました。

 
 
また来年も、秋に。

 

----------------------------------------------------------------------

企画・実施:ナノグラムnanogram
スタッフ:高島亜莉沙、橋本泰明、西村悠
撮 影:橋本泰明
ケータリング:椴木舞
Special thanks to:大倉善憲(庭善)、松江八束森林組合花木園、
木次図書館、大東図書館、室山農園
 
 




2014年11月21日金曜日

ドイツから届いた木の図鑑


昨日ドイツから届いた木の図鑑の本。

イラストが本当にきれいで見ていて本当に飽きない。
 
 

 


 
以前、どこかの本で、ヨーロッパでは街路樹などの落ち葉を

掃除したり、木を剪定したりせず、そのままにしていると

読んだことがある。

 

だから道路も落ち葉の絨毯がひろがっているのだそう。

日本では、秋になると、毎朝家の前の道路を履いている人の姿や、

路樹の落ち葉が落ちる前に枝が全部剪定されて少しかわいそうな姿に

なってしまっているのを見かけたりする。

 

ヨーロッパは、日本とはまた違った自然との関わり方があるのかもしれない。

 

 

いよいよ今月24日は『森のトナカイづくり』があります。

みなさんといい時間が過ごせるように。

 

この本も「森のトナカイづくり」に参加します。
 
 
 

2014年11月10日月曜日

【お知らせ】 11/24 『森のトナカイづくり』

今年も、トナカイ つくります。
 

『自然と対話する工作会2014 “森のトナカイづくり”』

**************************************************************
 
 
 

森の声に耳を傾けながら

 じっくりと、ゆっくりと、

 木に命を吹き込んでゆく、

 子どもも大人も楽しめる

森の工作会です。

 

【日 時】20141124日(月・祝)1300-1600

【会 場】食の杜室山農園 むろやま忠庵

【対 象】3歳以上の親子・一般の方 

【定 員】20 (10/19)定員に達しました。ありがとうございます

【参加費】(材料費・保険料・お茶菓子代込み)

 《親子(2名)》 2,000 ※追加1人につきプラス500

 《一般の方》 12,000

 (工作終了後、お茶とお菓子をご用意いたします)

【お申込み・お問合せ】 ナノグラム nanogram

電話またはメールにて以下の内容をお伝えいただきお 申込みください。

①参加される方のお名前/②お子さんの年齢/③電話番号/④お住まい

  の市町村

tel090-9697-6445(ストウ)

e-mailnanogram1979@yahoo.co.jp

**************************************************************

 

ご興味のある方、ぜひご参加ください。


 

2013年12月9日月曜日

“自然と対話する工作会その1 「森のトナカイづくり」”

 
昨日12月8日(日)の午後に
以前からお知らせしていたイベント
“自然と対話する工作会その1『森のトナカイづくり』”を
雲南市木次町の食の杜にある
「むろやま忠庵」で行いました。

 



 


親子や一般の方が参加してくださり、
自分たちの身近にある森や庭先の木の枝や木の実
を使ってトナカイを作りました。

                

 
 
 


 子どもたちの真剣に木を削る姿。

目を輝かせながら木の実を選ぶ大人たち。

普段は気づかず通り過ぎてしまう木の枝や実たちが
みなさんの手によって新たないのちを吹き込まれ、
出来上がったトナカイたちもとってもいい顔をしていました。

                 

                 

 

工作の後は、KIUさんが今日のために作ってくださった
季節の素材にこだわったケーキやクッキーを
みんなでいただきました。

                  
                 
                 

優しい味に心も体もほっとしました。


最後は参加者の方が子どもたちに絵本を読んでくださり、
みなさんのおかげで素敵な時間を過ごすことができました。

                 


このイベントをきっかけに、
いつもの通学路や散歩道がすこし違った世界に
見えてくれたらいいなという願いを込めて。

 
                        
 
 
 
  with : 橋本泰明、高島亜莉沙、須藤伊世
  photo: 橋本泰明 
  ケータリング: 村岡ちひろ(KIU)
 
  special thanks : 大倉善憲(庭善)、村松優、小田川美由紀、
             松江八束森林組合花木園、大東図書館、
               社会福祉法人あおぞら福祉会子育て支援センター

2013年12月4日水曜日

山の恵み


我が家の玄関先には、今週末の
「森のトナカイづくり」にむけての山の恵みであふれております。



地域のいろいろな方々に、
「こんど子どもたちと、こんなイベントをやるんですよ~」と言うと、
「じゃあうちにこんなのあるけどいる?」と
いろんな素材を分けてくださいます。

森林組合や雲南市役所の皆様も
ほんとうに温かい方々ばかりで、
雲南市って人のあたたかい土地柄だなぁと
あらためて感心してしまいます。

 我が家のトナカイさんは、
早く仲間の姿が見たいとソワソワしている様子?




 

2013年12月3日火曜日

食の杜「むろやま忠庵」にて

12月8日(日)に開催する「森のトナカイづくり」は
いよいよ今週末と近づいてまいりました。

今日は森のトナカイづくりの打ち合わせに、
会場のむろやま忠庵さんに行ってきました。




ちょうど周辺の整備をされていて、
材料になりそうな素敵な木がいっぱい!! 





燃やされる直前のところをいくらか分けていただきました。

周辺はちょうど紅葉の見ごろ。室内からの眺望も最高です。

当日は製作はもちろん、このすばらしい環境のなかで
ゆっくり過ごせるような雰囲気を目指したいと思います。